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粉瘤 炎症 薬 治療 手順 形成外科 皮膚科 奈良市 レビュー

人生100年時代  皆さんは、おでき、湿疹など

皮膚に、デキモノが、出来た事ありますか?

デキモノの中で、アテローム 粉瘤の手術について

書きたいと思います。

 

まず、粉瘤ふんりゅうとは?

粉瘤ふんりゅうとは、良性の皮膚腫瘍の一種であり、アテローム、表皮嚢腫とも呼ばれます。

 

粉瘤の出来る場所と見分け方

 

頭の先から足の裏まで、体のどこにでもできる可能性があり、特に、背中や顔、頬、でん部などにあらわれることも多く、皮膚の良性腫瘍でもっとも多いものの1つです。見た目は、はじめは数mm~数cmで、半球状に盛り上がり、腫瘍の中央に黒い点のような開口部がみられることが多いです

 

 

皮膚腫瘍のなかでも、発症する患者さんが多いと言われる「粉瘤(アテローム)」。良性で痛みを伴わないことも多く、放置してしまうと、気づいたときには、細菌感染を伴う重症化に発展してしまっていることもあります。治療に不安があったり、忙しくて通院するのが面倒だったり、粉瘤が出来た場所が、デリケートな場所だったりして、治療を後回しにしたりしていないでしょうか?

今回、私は治療は皮膚科件形成外科での治療を

おすすめしたいと思います。

 

奈良市にある  形成外科、皮膚科での

治療を書きたいと思います。 

粉瘤が、よく出来る友人に、写真撮影を 

ご協力頂きました。

 

 うなじに、粉瘤!!

腫れて炎症しています。

再発です。

 

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放って置くと、どうなる?

 

原因は、分かりませんが、毛穴の一部が内側にめくれて袋状の構造物になると、そのなかに脱落した角質や皮脂、垢がたまり徐々に成長していき、だんだん大きくなります。

まれに、大きくならないものもありますが、

刺激が加わって、細菌感染して

腫れて赤くなり、痛みを引き起こすこともあります(炎症性粉瘤)

袋が破れ内容物が外に漏れだすと、とても不快な臭いを発します。

炎症を起こした場合は、病院に行く

必要があります。

 

 

 

この時、皮膚科を受診すると、

中に溜まった膿を出して、薬を処方して終わりの病院もありますので、注意が、必要です。

 

手術をして袋を取り出さないと、再発するからです。

 

治療

治療は主に手術による腫瘍の切除、袋を取り除くことです。

良性腫瘍なので治療を受けなくても命に関わることはありませんが、早い段階で治療をするほうが楽です。

大きくなってから切開手術をするのは、負担がかかります。

 

尚、一般的な皮膚科では、手術による袋の

取り出しをしてくれない病院もあるので注意が必要です。

 

※絶対に袋を取らないと再発する

 

飲み薬や塗り薬、経過観察だけでは完治は非常に難しいです。また、感染して腫れている時に切開をして内容物や膿を出しても、腫瘍自体 袋を取りきらなければ完治はしていません。

 

粉瘤の治療法  形成外科、皮膚科の場合

 

①初診で診察

患部を診察すると、すぐに粉瘤と診断

 

②まずは、局所麻酔をする。

(キシロカイン注射液1パーセントエピレナミン含)

袋を、切開して垢や膿を出す手術

とにかく袋の中にある内容物を絞り出す。

指で押して、出来るだけ出す。

③患部消毒

(大塚生食注  1瓶)

アクアチム軟膏1パーセント湿布

 

手術当日の注意

皮膚切開術後(直径10cm未満)

●手術部分の水濡れ禁止

●痛みがある時は軽く冷やし患部挙上してください

●抗生剤及び鎮痛薬を使用

●アルコールは、術後3日間は、控える

 

※頂いた薬

抗生物質→ラリキシン錠   7日分

痛み止め→ロキソプロフェンナトリウム

                   (ロキソニン)

塗り薬→アクアチム軟膏

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手術翌日

①診察  経過確認100㎠未満

消毒(ヒビテン.グルコネート液)

した後、再度、袋の中の内容物を絞り出し

軟膏アクアチムを塗り処置

 

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傷の状態を見てシャワー浴が可能になります。

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手術2日目の写真

 

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テープ跡が、かぶれてきました。

膿を手で、推し絞りますが、思うように

膿が、出ません。コリコリと、シコリが

あります。

低血圧で、少し気分が悪くなりました。

 

手術3日目の写真

 

 

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ガーゼと、テープだと

まわりの赤み、かぶれが、ひどいので、

絆創膏に変えました。

まだまだ、固いシコリがあります。

膿を絞り出しましたが、なかなか

出し切れないです。

まだまだ、出血します。切開した患部から

膿を出すのがポイントです。

 

手術4日目の写真

 

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まだまだ固い芯があります。

今日も膿を絞り出して、薬をつけました。

早く治ると良いなあー

 

手術後5日目

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少し腫れは、引き、出血も少なくなりました。

固いシコリが、まだ残っています。

 

合併症

 

疼痛、出血、血腫、内出血、感染

創離開、神経損傷、知覚障害、運動障害

薬剤アレルギー、が起きる事も稀にあります。

 

 

手術後17日目

合併症も出る事なく、赤みや、硬いグリグリ

炎症もおさまりました。

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真ん中あたりぐらいしか、分からないぐらいになりました。粉瘤のなかの  垢や、粘液は、全部出ましたが、皮膚のなかにある袋は、まだ、取り出せていない状況ですが、、、、

とりあえず、他人の目からみて、違和感なく、

本人も、炎症の痛みから完全に解放されました。

 

手術後33日目

 

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本人は、痛みも違和感もないようです。

明日、12月14日に、又、経過観察後の診察です。

土日に診察して頂けると助かりますね。

 

2020年1月9日

手術後   約2か月

 

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だいぶましになりました。

痛みみ違和感もありません。

1月11日土曜日に診察に行きます。

いよいよ来月、袋を取り出す手術ですね。

 

 

 

なんだか、最初の手術後3か月  経過したら、

再発しないように、かんじんの袋を取り出すのを、

面倒にも思いますね。

でも、やはり、原因となる袋を、解決しないと、

完治しませんからねー

 

 

 

手術をしてから、再度続きはアップしたいと

思います。

 

奈良市の形成外科皮膚科

土日も診察しているので非常に助かります。

 

 

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